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小道具の技 [教材教具のお話]

今回の学芸会で,組んだ同僚は,2人も美術科がいて,
その技をいろいろゲットした。
しかし,二人に共通することは,技として持っていることではなく,
試作をまめにやる姿勢だった。
にわとりのおめん。
パック物の量販店に行き(函館では,大槻食材・パックマン)
紙のラーメンどんぶりを使った。50個で,1000円弱。
色紙でとさかをつけて,目玉を描く。
くちばしを三角につけ,ゴムをつけて完成。
すごいのは,目玉の描き方で,
かわいいのとかわいくないのができるらしく,
眉毛描きのスケールのようなものを作ったところ。
私も,ビニール袋で翼を作った。
試作の結果,踊ると蛾のようになる。
で,改良を重ねて,サンバの男性衣装のような感じになった。
調理用具は,もう一人の美術科。
色つきの発泡トレイを使って,軽くて振り回しやすいフライ返しや,
包丁・なべ(冷凍ピザの土台を使う)・いろいろ作ってくれた。
発表が終わったら,それぞれ小物は子どもにあげたが,
包丁を気に入った子が,手に持って帰ろうとするのを,
「まちがって逮捕されるよ」と,必死で説得して袋に入れさせた。
王さまの王冠は,もちろん厚紙に金紙だが,カラーホイルで,
紙くずをくるんで,金銀・ルビー・サファイヤ・エメラルドと,ちりばめた。
マントは,他校の友人から借りて,銀モールをつけ,
首のところは,紐で綴じるのをやめて,ゴムを通した。
そのほうが,着こなしが安定していた。
前にも書いたが,コックの帽子は,模造紙を半分に切って横につなぎ,
2.5cmぐらいのひだを織り込んで丸めた。
重かったが,気に入ってくれて,がんばった。
次に作るときには,不織布や,しんなどを使おうと思った。
たまごは,風船にはりこ。
へいたいは,筒型の帽子にビニール袋のベストにベルト
ベストは,肩のところで,4cmぐらいの折込をすると,
前後にひだができて,ギャザーを寄せるよりもかっこよかった。
それにしても,今の時代,ネットは,服装の現物を調べられて,
本当に便利だなーと思った。
また,ビニール袋と不織布は,
昔のキャラコに取って代わってトップに躍り出た感がある。
時間もかかって大変だったが,
おしゃべりとおやつで,残業と休日出勤を楽しんだ。
久しぶりの低学年,こういうのがまた,新鮮で楽しかった。

竹のものさしのなぞ [教材教具のお話]

昭和の時代の小学生は,
ランドセルにリコーダーや30cmの竹のものさしをさしていた。
何か,特別の意味があるのか?わからないのだが,
小学校のときに買ってもらったものさしがある。
裏にマジックで名まえを書いてあって,
ある時期を過ぎれば使うこともなく,
隅に入り込んだものを取るときや,
換気口を開けるときなどに使っているだけだった。
今も,算数の教科書では,長さのところでこの物差しが出てくる。
使わせてみると,子どもの評判は良くない。
「先生,どうしてこの定規,数字が書いてないの?」
「厚くて,mmが読み取りにくいなー」
「細くて抑えにくい」
などなど,いまどきのぶきっちょな子どもには特に。
私も,それに答える確かな知識もなく,
「なんでだろう」と思っている。
こんなに何十年もの間,使われているので,
きっと確かな理由があるのだろうと思う。
絵を描くともだちが,面相筆をもって,溝にあてて直線を引いていた。
今のものは,そんな溝はない。
なぜ竹か?調べてみよう。

ものの覚え方 [教材教具のお話]

NHK教育で,勉部とかいう番組があった。
偶然見たもので,正確かどうかわからないが,
受験勉強を部活動みたいにやってみよう。
みたいな目的のものかと思う。
私が見たときは,「ものの覚え方」だった。
英単語を覚えるとき,3つぐらいの方法があって,
その中の一つが「境界を知る」というものだった。
繰り返し書いて覚えるとき,何回までなら忘れるときがあり,
何回以上なら忘れないか?という境界を見つけ,
忘れない回数を練習するというもの。
繰り返すは,お勉強の手っ取り早い方法だけど,
何回?と言うのは,考えたことがなかった。
その回数は,人によって,また,得手・不得手でもちがうのだろう。

子どもたちは,なかなか漢字を覚えられない。
2年生になって,画数が多かったり,形を取りにくいなど,
難しい漢字がたくさん,一気に出てきた。
楽しく取り組むキャパシティを超えていると思う。 
算数は,4・5年生の躓きが,ずっと響いていくと思っていたが,
漢字は,もしかすると2年生かもしれない。
高学年は,普通にまとめの漢字テストをやると,
悲惨な点数になる子がかなりいた。

勉部の子は,できるようになってくると「おもしろい」と言っていた。
そんなものかもしれない。
それを期待して,やり方を工夫してみよう。 

ブラックボックス(へんしんポスト) [教材教具のお話]

クラスで大人気の本 あきやまただしのへんしんシリーズ
言葉を連呼しているうちにゴンドラがドラゴンになったり,
しょうゆがゆうしょうになったりする言葉遊びのシリーズだ。
文字が少なく,声に出して読む楽しさもあり,
文字入門期の子どもたちに合うのかもしれない。
そのシリーズに,本ではなく,へんしんポストなるグッズが発売された。
ポストに入れると,途中で裏返って(つまりへんしんして)出てくる。
比例の勉強をする前に,必ずブラックボックスを使って学習していた。
本を見ながら苦労して作ったのだが,仕組みはまったくへんしんポストと同じ。
1050円出すと,数秒でブラックボックスが組み立てられる。
安易かもしれないし,手作り感がないとも言える。
へんしんポストのほうは,耐久性はあまりないかもしれない。
でも,楽しいし,ブラックボックスとして利用できるし,折りたためるし・・・,
クリスマスだし,財布も緩んで買いました。

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